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イボが気になる!見られたくないコンジローマの治療方法

尖圭コンジローマは性器や肛門の周囲に大量のイボができる性病で、病原体はヒトパピローマウイルス(HPV)の一種です。イボは良性腫瘍で痛みなどの自覚症状はありませんが、見た目が悪くなったり違和感や性交時に出血を起こす場合があります。性交時に出血をすると他の性病に感染しやすくなるので、コンジローマになったらなるべく早く治療を受ける必要があります。

コンジローマの治療方法ですが、従来は物理的にイボの部分を切除したり破壊する方法が用いられていました。レーザー光線でイボを焼いたり、電気メスで切除するなどの外科的な処置があります。この方法だと短時間でイボを消滅させることができますが、患部の周辺にウイルスが残っているので再発をするケースが少なくありません。場合によっては、再発と切除を何度も繰り返すことになります。

電気メスやレーザーなどをイボを物理的に切除する場合には、治療の前に麻酔が必要になります。処置をした後に、患部に傷跡が残るという問題もあります。

現在は電気メスやレーザーを用いた外科的な処置ではなく、患部に外用薬(軟膏)を塗布する治療方法が選択される場合があります。コンジローマの治療薬としてイミキアドクリームがあり、このクリームにはイミキモドと呼ばれる有効成分が使用されています。イミキモドは免疫細胞を活性化させる作用があり、病原体のHPVに対する攻撃力を高めることで治療をします。

イミキアドクリームを使用した治療方法は簡単で、1日おきに就寝前に患部と周辺にクリームを塗布して朝に洗い流すだけです。約3ヶ月間にわたり治療を続けることで、イボを消失させて再発を防ぐことができます。治療薬を使用する方法であれば麻酔や外科的な処置が不要で、自分でクリームを塗って洗い流すだけで簡単に治療ができます。

イミキアドクリームを塗布する方法であれば、患部に切除手術の傷跡が残らないというメリットがあります。治療後は患部の免疫細胞が活性化されるので、再発しにくくなります。デメリットは、症状が改善するまでに数週間~2ヶ月もの長い期間がかかることです。イボを消失させるためには、長期間にわたり辛抱強く治療を継続しなければなりません。

イミキアドクリームは医療用医薬品に指定されているので一般向けに販売されておらず、入手するためには医師の診察を受けて処方箋を出してもらう必要があります。医師の診察を受けずに入手したい場合は、海外から個人輸入することができます。